西表島の過去の地震や原因は?被害状況やプレートについても調べてみた!

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こんにちは!

2018年3月1日の深夜~未明にかけて西表島付近で地震や余震が発生しています。

西表島やその周辺の方々は怪我などしていませんか?

日本では地震の被害が多いため、地震と聞くと怖くなりますね。

西表島のような限られた島内だと余計に不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回の地震の原因や今後の地震や余震も気になります。

西表島付近では過去にどのような地震があったのでしょうか?

そこで今回は、

  • 西表島の過去の地震や原因は?
  • 西表島の過去の被害状況やプレートについても調べてみた!

の2つをまとめてみました。

過去に巨大地震があったからと、過度に怖がる必要は無いと思いますが、

備えあれば憂いなし!


日本中どこの地域でも、注意と警戒、準備だけは怠らないようにしないといけませんね。

西表島の地震に関連した記事はこちら!⇩

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西表島の過去の地震や原因は?

2月2日午前1時の政府の会見では、西表島やその周辺で起きた過去の地震や先月起きた台湾の地震とは明確な関係性は不明とされていました。

記者からの質問では、過去の西表島の地震に関しての質問も出ていたのですが、結局ハッキリと明確な答えは得られませんでしたね。

なので、過去に西表島やその周辺でどんな地震があったのか?

また、その原因や被害状況、西表島付近のプレートなども調べてみました。

全てではなく、抜粋して載せています。

西表島周辺の過去の主な地震とその原因

まずは西表島周辺の過去の地震と原因から見ていきます。

西表島周辺の過去の主な地震とその原因① 八重山地震

  • 1771年4月24日(昭和8年)
  • 午前8時頃
  • 推定マグニチュード7.4~8.7
  • 八重山列島近海が震源地

西表島にある八重山の名がついた地震です。

この地震による被害は無かったとあります。

ですが、この地震が引き起こした最大高30mにも及ぶ津波により宮古島列島や八重山列島などの先島諸島で大きな被害を受けました。

昭和の大津波ともよばれています。

八重山地震の原因

八重山地震の原因は、

フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込むために生ずる、歪みがもとで発生した、

海溝型地震

と考えられています。

西表島周辺の過去の主な地震とその原因② 奄美大島近海地震

  • 1901年6月24日(明治34年)
  • 午後4時2分ごろ
  • マグニチュード7.5

震域は広かったのですが、被害は少ない地震でした。

宮崎県細島では高潮を観測。最大21㎝~24㎝。

原因の明記が記載されていないためここでは不明とします。

西表島周辺の過去の主な地震とその原因③ 喜界島地震

  • 1911年6月15日(明治44年)
  • 午後11時26分ごろ
  • マグニチュード8.0
  • 震度6相当
  • 震源は鹿児島県喜界島南方

名瀬測候所で震度6相当を観測。

他にも那覇測候所などでも震度5強相当の揺れを観測しました。

この地震は南西諸島で発生した地震としては、有史以来最大規模の地震でした。

明治喜界島地震、明治奄美大島地震ともよばれています。

喜界島地震の原因

喜界島地震の原因は、

フィリピン海プレートがユーラシアプレート(沖縄マイクロプレート)の下に沈み込むために生ずる南西諸島海溝の歪みがもとで発生した、

海溝型地震

と考えられています。

西表島周辺の過去の主な地震とその原因④ 宮古島北西地震

  • 1938年6月10日(昭和13年)
  • 午後6時53分ごろ
  • マグニチュード7.2~7.7
  • 震源地は宮古島北西沖
  • 震源の深さ22㎞

この地震では、宮古島平良港に地震後10分で津波が到達しました。

宮古島北西沖地震の原因

宮古島北西沖地震の原因は、

沖縄トラフで発生した浅い地震と考えられています。

西表島周辺の過去の主な地震とその原因⑤ 石垣島南方沖地震

  • 1998年5月4日(平成10年)
  • 午前8時30分19秒
  • マグニチュード7.7
  • 震度1~3程度
  • 震源は北緯22度22.7分、東経125度26.2分

あまり大きな揺れも無く、津波も小さかったようです。

最大震度3を観測したのは、以下の地域です。

平良市・多良間村・石垣市・竹富町・西表島・与那国町

石垣島南方地震の原因

石垣島南方地震の原因は、

フィリピン海プレート無いの地震と考えられています。

東西方向に圧縮軸を持つ横ずれ型地震です。

西表島周辺の過去の主な地震とその原因⑥ 沖縄本島近海地震

  • 2010年2月27日(平成22年)
  • 午前5時31分
  • マグニチュード7.2
  • 最大震度5弱
  • 震源の深さは37㎞
  • 震源地は沖縄本島南東沖

この沖縄本島近海地震では糸満市で最大震度5弱を観測しました。

余震は3月7日までに7回。

数人の負傷者や家屋の一部破損などの被害もあり、南城市では0.1mの津波を観測しました。

沖縄本島近海地震の原因

この地震の原因は、北西から南東方向に張力軸を持つ横ずれ断層型とされています。

 

西表島周辺の主な地震一覧

上記の主な地震を含め、西表島周辺の主な地震を一覧でご紹介します。

一覧表はスマホでは縦・横スクロールで全てご覧いただけます。

※不明な場所は空欄としています。

地震発生年月日 地名・最大震度
1470年頃-1500年頃 宮古島
1625年 石垣島
1664年 沖縄鳥島
1665年 沖縄本島
1667年 宮古・八重山諸島
1686年 宮古島
1696年 宮古島
1706年 宮古島
1714年 石垣島
1760年 沖縄本島
1768年 沖縄本島南西沖・M7.9
1771年 八重山、宮古両群島・M7.4
1771年 石垣島
1791年 沖縄本島南西沖・M8.2
1836年 宮古島
1842年 宮古島
1858年 沖縄本島
1868年 宮古島
1882年 沖縄本島周辺
1898年 多良間島沖・M7.0
1901年 奄美大島近海・M7.5
1909年 沖縄島付近・M6.2
1911年 喜界島地震・M8.0(震度6)
1915年 石垣島北西沖・M7.4(震度4)
1923年 九州地方南東沖・M7.3(震度4)
1926年 詳細不明・震度5
1926年 宮古島近海・M7.0(震度4)
1938年 宮古島北西沖・M7.7(震度4)
1947年 与那国島近海・M7.4(震度5)
1958年 石垣島近海・M7.2(震度5)
1966年 与那国島近海・M7.8(震度5)
1970年 奄美大島近海・M6.1(震度5)
1987年 奄美大島近海・M5.2(震度5)
1992年 西表島付近・M4.9(震度5)
1992年 詳細不明・震度5
1992年 西表島付近・震度5
1992年 西表島付近・M5.0(震度5)
1992年 西表島付近・M3.7(震度5)
1992年 西表島付近・M4.4(震度5)
1993年 西表島付近・M4.1(震度5)
1995年 奄美大島近海・M6.9(震度5)
1998年 石垣島南方沖・M7.7(震度3)
2000年 トカラ列島近海・M5.3(震度5弱)
2000年 トカラ列島近海・M5.9(震度5強)
2000年 トカラ列島近海・M4.6(震度5弱)
2000年 西表島付近・M4.9(震度5弱)
2001年 奄美大島近海・M6.0(震度5強)
2001年 与那国島近海・M7.3(震度4)
2002年 石垣島近海・M7.0(震度1)
2004年 与那国島近海・M6.6(震度5弱)
2008年 沖縄本島近海・M6.1(震度5弱)
2010年 沖縄本島近海・M7.2(震度5弱)
2011年 沖縄本島北西沖・M7.0(震度4)
2015年 与那国島近海・M6.8(震度4)

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西表島の過去の被害状況やプレートについても調べてみた!

次に上で紹介した西表島周辺の主な地震の被害状況やプレートについてもしらべてみました。

西表島周辺主な地震の過去の被害状況

1771年八重山地震の被害状況

地震自体の揺れによる被害は無かったと記録されている八重山地震ですが、この地震の影響による津波の被害が深刻でした。

津波の最大高さは30m

主な被害場所は八重島列島及び宮古列島です。

八重山列島で9,400名余り

宮古列島では2463名が溺死しました。

家屋の流出などの被害はも多数あります。

八重山列島で約2,200棟

宮古列島では少なくとも800棟に上りました。

石垣島では完全に消滅した村もあったということです。

1901年奄美大島近海地震の被害状況

この奄美大島近海地震では、

名瀬市内で石垣の崩壊等の少被害がありました。

また、宮崎県細島で高潮を観測。

最大21~24㎝に達しました。

1911年喜界島地震の被害状況

奄美大島や喜界島での人的被害状況以下のとおりです。

死者12名

負傷者26名

喜界島では、全頭の家屋2,500棟の内401棟が全壊し、死者1名の被害がありました。

奄美大島では、家屋全壊が11棟。

徳之島では崖崩れに伴う死者5名。

震源から300㎞ほど離れた沖縄島南部でも、598ヶ所に上る石垣が崩壊し、死者1名、負傷者11名を出しました。

1938年宮古島北西沖地震の被害状況

宮古島北西沖地震の被害としては、地震の揺れによるものより、その後の津波の被害があったようです。

地震後10分で宮古島平良港などに到達した津波の高さは、

最高1.5m

桟橋などの流失の被害がありました。

石垣島南方地震の被害状況

津波警報が出され、宮古島や八重山地方で1mの津波が予想されていました。

しかし、実際には石垣島・宮古島で10㎝未満。

与那国島でも微小の津波を観測した程度で済みました。

この地震での被害は無く、死者、負傷者ともにゼロでした。

津波の被害がほとんど無かった理由としては、地震の種類が横ずれ断層型だったためです。

もし縦ずれ型だった場合、3~4m程度の津波が押し寄せ、多くの被害が出たであろうと考えられています。

西表島周辺のプレートは?

引用元:気象庁

では、西表島周辺のプレートがどうなっているのか、どんなプレートが近くにあるのかも分かりやすく説明していきますね。

日本周辺には4つのプレートある

  • 太平洋プレート
  • フィリピン海プレート
  • 北米プレート
  • ユーラシアプレート

日本はこの4つのプレートが接している境界に位置する島国です。

この小さな日本にこれだけのプレートの堺が存在しているため、日本周辺では地震が非常に多いんですね。

西表島周辺のプレート

この4つのプレートで西表島に得に近く影響があると考えられるプレートは、

フィリピン海プレート

ユーラシアプレート

の2つです。

フィリピン海プレートは北西方向に年間3~5㎝程度の速度で沈み込んでいます。

これに陸側のプレートであるユーラシアプレートが耐えきれなくなると、大きな地震や災害へと発展する恐れがあるそうです。

※注意

西表島周辺のプレートについては、あくまで情報をまとめたのみです。

すぐに大きな地震や災害に繋がるというわけではないので、過度な心配はしないで、いざというときの備えだけしておいてくださいね。

こんな防災グッズもありますので、中身などを参考にしてみてください!

下の画像をクリックorタップで詳細や中身がご覧いただけます。

まとめ

西表島周辺の過去の地震や原因、被害状況、プレートについてもまとめてみました。

西表島周辺のプレートについては、あくまで情報をまとめたのみです。

すぐに大きな地震や災害に繋がるというわけではないので、過度な心配はしないで、いざというときの備えだけしておいてくださいね。

 

西表島の地震に関連した記事はこちら!⇩

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

キヨがお送りしました。

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